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個別記事の管理2014-01-27 (Mon)
今回はピルのお話を。
服用しておられる方、またそのパートナーの方に知っていただきたいので書きました。
服用を考えておられる方は鵜呑みにせずにきちんと医療機関での診察と説明をお勧めします。


私は現在、月経前困難症の改善と避妊のためにピルを服用しています。
避妊せずもし子供を授かったとしたら堕胎だなんてことは絶対にしたくありませんからね。
月経前困難症の緩和の為にも望まない妊娠を避ける為にも避妊は大切です。


さてさて…
初潮が10歳と早かったので薬とはご主人様と関係を持つ前から単純に生理のために使ってました。

服用を始めたのが13か14くらいだったこともあり、あまり重い薬は駄目だということで処方されたのは超低用量ピルの「ヤーズ配合錠」というものです。
これをもう何年も飲み続けています。

超低用量ピルは他のピルと同じく排卵を抑制する作用があるのですが、「超」とついているだけあって成分は抑制するために必要な分のギリギリの量しか入っておりません。

ですから他のピルに比べて飲み忘れは非常にシビアなものとなっています。
毎日定刻に忘れないように飲まなければ避妊効果が期待できず、妊娠の可能性もグッと上がるようです。

実はこのヤーズ配合錠、日本では口径避妊薬として認められておらず月経前困難症の薬としてしか処方されません。

そのため病院では避妊効果については何も触れられませんが、海外では処方率1位の避妊薬として使われていますし避妊効果もあるようです。


さて、このヤーズ配合錠。
最近日本で血栓症による死亡者がでて、厚労省が注意喚起をしています。

ピルを服用していると血栓症にかかるリスクが3~5倍ほど高くなるということがわかっており、亡くなられた方は10~40代で年齢関係なく皆リスクがあるということになります。

ピルを服用していなくて10万人に1人と言われている血栓症。
先ほど海外では処方率1位と書きましたが、そのぶん血栓症で亡くなられた方も多く集団訴訟もされました。

ヤーズに限らずピルを服用、さらに喫煙していたりすると血栓症のリスクが通常より高くなります。

これらのことを頭に入れてピルと付き合っていかなければなりません。
これら避妊目的でピルを服用する•させようとしている方。
望まない妊娠を避ける為には避妊は大切ですが、その分リスクがあるのだということを念頭に置いて判断してください。


リスクはありますが生理周期は整うし、排卵も抑制されるので避妊には効果的でしょう。

と言っているレナも服用を止めると毎月半分は寝込むことになりますから、これからも飲み続けるつもりです。
薬の種類は変えたいですが(^_^;)

何も考えず簡単な気持ちで手を出さないで、上手に使っていきましょう。

今回は真面目にピルについてのお話でした(^^)







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