どれいなきもち

角川文庫
「恋するおもちゃ」
著者 サタミシュウ


読み終えました。
何組かのお話が書かれており、SM、主従関係は10組いれば10通りあってそれぞれの世界があるのだということがよくわかります。

視点も「ご主人様」であったり「奴隷」であったりはたまた「第三者」もあり、読んでいて勉強になりました。


小説は漫画や動画と違って文章だけでその場面を読者につたえる…
一つの動作にしても描写が細かく、ご奉仕なども「舌先を～～して、手は～～で」と割と細かく書かれているわけです。

もちろんそれに対する男性の反応も書かれているので、 どうすれば気持ちいいのか，どういうのがそそるのか、など具体的に勉強することができます。

いくら動画や写真を見ても口の中が見えるわけではないし、表情や雰囲気,男性の好むことは学べても技術的な(というと変かもですが…)勉強はできません。

ですから小説の細かい描写は未熟な私にとっていい教科書になりました。
ここから学んだことを取り入れて、少しでもご主人様にお喜びいただけるよう努力です(^^)


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